Varyon

非中央集権的理念がここに
目指すは、海上自治都市「シーステッド」の建設

Blue Frontiers社の理念とは

海洋に浮かぶ人工浮島の自治都市。
誰にも支配されず、土地や社会のしがらみから開放された海の上で人々が自由に暮らせる場所。
そんなロマンを感じさせる構想を、現実に作り上げてしまおうとしているのが Blue Frontiers社である。
Blue Frontiers は、海上都市の研究をしているアメリカの非営利機関「The Seasteading Institute(以下、TSI )」のメンバーを中心に、ベラルーシ人実業家、仏領ポリネシア元閣僚、フランス人起業家、ブロックチェーンエンジニアなどによって構成されている。
彼らが追い求めているものは、実現不可能なロマンに過ぎないと感じるかもしれない。
しかし彼らには明確な信念がある。
税金・仕事・学校・法律・医療など、国や政府という枠組みが作るシステムは、ときに経済破綻を引き起こして人を不幸にし、紛争を巻き起こして悲劇を生み出す。
平穏に生活ができているように見えても、差別が人を苦しめ、作り上げられた社会システムからドロップアウトしてしまうものを枠の外に追いやることがある。それなら、既存のシステムから開放された新しい国を作ってしまおう。それがBlue Frontiersの理念だ。 もちろん世界中の土地には所有者がいて、統治する国家がある。ゆえに誰からも支配されていない公海のうえに、自治都市「シーステッド(Seasteads )」を作って しまおうとしているのだ。
海上のどこにでも浮島の自治都市を建設できる技術が確立されれば、既存の社会システムに縛られない生き方を実現できると彼らは考えている。
中央集権的な政府による統治ではなく、自由に生きる人々による非中央集権的な社会システムを作り上げようとしているのだ。
奇しくもこの理念は、非中央集権化を目指すブロックチェーンの思想とも一致している。Varyonプロジェクトは、ロマンを追いかけているように見えて、実は明確な未来を見据えているのだ。

海上自治都市の建設場所は決定済み

自治都市「シーステッド」の建設プロジェクトは着実に進行している。
2017年1月に、フランス領ポリネシア政府とTSIは、浮島の開発を可能にする法的枠組みを作ることに合意したのだ。つまり、海上都市を建築する場所の目処がついたということである。
この合意は、太平洋に浮かぶ島国であるポリネシア政府にとっても大きな意義がある。
浮島の建設が可能になれば、ポリネシアの海面上昇による領土消滅問題を解決する手段になる可能性があるからだ。
また、Blue Frontiersは浮島を建設するにあたって3000万~5000万ドルの費用を投入する見込みだが、これによるポリネシアへの経済効果も期待されている。
Blue Frontiers の計画はプロジェ クト側の理念を押し付けるだけのものではなく、社会に対してメリットを与えるものでもあるのだ。

Blue Frontiersが発行する Varyon(VAR)とは

Varyronは、Blue Frontiers が 発行するERC20トークンである。Varyonの発行によって調達された資金は、海上都市の研究費用や建設費用に使われる。
投資家にとってもっとも気になるのはVaryonの用途だろう。
Varyonは、建設された「シーステッド」やその他の経済圏で決済用通貨として利用される予定だ。
主な用途には次のようなものがある。
・シーステッドの住居の購入またはレンタル ・シーステッドのタイムシェア
・保険、銀行などのサービス
・行政サービス
つまりICOによって発行されたVaryonは、シーステッドで生活するために必要な費用にあてられるのだ。
ただし、Varyon の使用はシーステッドに限定されているわけではなく、外部の経済圏で決済用通貨として利用される可能性もある。とはいえVaryonに価値が生まれるかどうかは、シーステッドの実現化が大きな鍵となるはずだ。

シーステッドは 2021年に建設予定

Varyonのロードマップによると、2019年の第1四半期~第2四半期にシーステッドの試作品を作る予定になっている。そして、2021年にはシーステッドが実際に配置される見込みだ。Blue Frontiers が描く壮大なプロジェクトは、それほど遠くない未来に実現する予定なのである。
ICOは2018年夏に予定しており、6 月上旬時点(原稿執筆時点)ではボーナスとして購入数の5%から15%プラスされるプレセールが実施中。 Blue Frontiersの理念に共感しするのであれば、Varyonへの投資はプロジェクトの一端を担えるチャンスといえる。興味がある方は公式サイトを開いてみよう。

通貨単位 VAR
総発行枚数 1,000,000,000
ポイント ・ 浮島の自治都市「シーステッド」を建設するプロジェクト
・「シーステッド」は2021年にフランス領ポリネシアに建設予定
・環境を保護する浮遊居住環境を目標

 

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