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中国のデジタル人民元開発、次の段階に移行か

中国の中央銀行・中国人民銀行(PBC)がデジタル人民元の発行に向けて一歩前進したようだ。
Global Timesの報道によると、PBCは民間企業と協力し、デジタル通貨の基本機能開発を完了。
現在は流通に必要な関連法案を整備しているという。
デジタル通貨の開発にはアリババやテンセント、ハーウェイ、中国商業銀行など、深センに拠点を置く民間企業が参加しているという。
アリババが提供する決済サービス・アリペイは今年に入りデジタル通貨に関する5つの特許を取得。
特許の内容は、支払いや流通、発行、違法口座の監視と対処などの分野となっており、これらの情報から技術開発の第1ステップは完了し、次の段階に入っていると情報筋は語ったようだ。
一方、現在の開発状況についてPBCからの公式発表はなく、今年の1月に基本的な設計が完了し、着実に開発を進めていると発言したのみだ。
情報筋は、新型コロナウイルス・COVID-19の感染が拡大していることを踏まえ、市場に流動性を促すためにもデジタル人民元の開発を加速すべきだと述べている。
併せて、デジタル通貨法や銀行、保険規制当局との折り合いをつける次のステップは長くなるだろうと指摘した。

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