ネム

ネムの始まり

ネムの誕生もビットコインに重なる部分がある。
2014年に開催されたフォーラムに『Utopianfutureと名乗る匿名の人物によって企画が持ち込まれ、開発チームにより2015年に公開された。
その開発チームには日本人もいたので、ネムは日本でも知名度が高い。。
2016年にはシンガポールに「NEM.io Foundation Ltd(NEM財団)」を設立し、世界的な展開をスタートさせた。
2017年にはマレーシアにネム専用ブロックチェーンセンターを建設。
2018年は巨額の資金を投入し、公平で自由な経済圏の創出のため、さらなるグローバル展開を狙うと発表している。

ネムの特徴

ネムは『New Economy Movement(新しい経済の動き)の略語』だ。
国や機関に縛られない公平で自由な経済圏の創出を目的とする仮想通貨。
プロジェクトメンバーに日本人がいたことで、日本でも知名度があり人気を集めている。
プロジェクト名をNEM(ネム)といい、仮想通貨の単位はXEM(ゼム)と表記される。
ビットコインやイーサリアムよりもトランザクション処理の性能が高く、ブロックチェーンの維持費が安い上にセキュリティも高いという長所を持つ。

ネムの今後

2018年中に予定されている『カタパルト』の実装で、処理速度がさらに向上する見込み。
ICOプラットフォームとしても利用されており、ICOでの採用が増えればイーサリアムの座を脅かすかもしれない。
また、巨額の資金を投入し、公平で自由な経済圏の創出のため、さらなるグローバル展開を狙うと発表している。
どのような広がりを持っていくのか、今後に注目しいきたい。

ネムはコミュニティ活動が活発

ネムは日本でのコミュニティ活動が盛んで、ミートアップも頻繁に行われている。
オリジナルのグッズ販売もよく行われているし、イラストが描かれたうちわを配るコミュニティもある。
また、2017年にはゼムで支払いができるBarがオープン、入谷ホールではフリーマッケトも開催されたようだ。
日本ならではなのは、ゼムで購入できるお米を売っている人がいることだ。
ここまでコミュニティ活動が盛り上がりを見せているのはネムだけではないだろうか。
投機対象としてしか見られないような通貨よりも、その通貨のファンが実経済に広めていくものがこれからは生き残っていくのかもしれない。

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