Vol.12ニュースから見る暗号資産・Blockchain業界

10月18日(金)メールマガジン配信号より

アジア最大のブロックチェーンカンファレンス「Japan Blockchain Conference」の事務局より提供を受け、業界に関する事務局独自の見解を隔週で配信させていただきます。

〜アルトコインが先導する暗号資産相場、待ち構えるのは『ハロウィン・ポンプ』か、それとも『冬の時代』か〜

ビットコインが100万円台から80万円台にまで急落してから約3週間半が過ぎた。
ここ最近はリップルを筆頭としたアルトコインが活躍し、なんとか相場を支えているといった展開だ。
直近で言えば、ネムが前日比19%以上、ドージコインが7%以上上昇するなど、特定のアルトコインが急騰するシーンが度々見られるようになった。
そんな中、カナダのビットコイン関連企業・BullBitcoinのCEOであるFrancis Pouliotが4年前のビットコイン価格推移を引き合いに出し、急上昇したその現象を「ハロウィン・ポンプ」と名付けて持論を展開した。
同氏は2015年のハロウィン前、2、3週間で約50%上昇したことを指摘。
当時それまで壁となっていた300ドルを突破するきっかけになったと見ており、今後ハロウィン前に価格が上昇する可能性があると考えているのかもしれない。
しかし、現在の暗号資産相場状況を受け、これからのビットコイン価格上昇に疑問を持つ投資家や専門家が多数いるのも事実だ。
大方では、9月下旬頃の価格推移が昨年のビットコイン大暴落時のものと類似しているという見方が広まっている。
過去を振り返ると、2017年のビットコイン急騰と、2018年のビットコイン急落はどちらも11月に発生していることから、双方の意見が正しい、間違いと現段階で決めるのはナンセンスと言えるだろう。
いずれにせよ、11月はしばらくの暗号資産相場に関わる相場変動が起こりやすい傾向にあるため、動向に注目した方がいいのは間違いない。

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