ICOオタク交流記 vol.6

月刊仮想通貨vol.6 2018年7月23日発売号より

第6回 異国ならではの壁! アジア展開スタート!

こんにちは! 仮想通貨大好き、いやICOオタクの松岡です。
先月号までは4つのPhaseにわけたカルダノのプレセールのうち、日本での展開であるPhase1・2を紹介しました。
まだ仮想通貨がそれほど知られていなかったこともありPhase1ではやや苦戦したものの、2015年8月にイーサリアムが市場公開されたあとのPhase2はかなり上手くいった、というところです。
そして今回紹介するPhase3では、香港・ベトナム・中国・韓国などアジア全域にわたってカルダノを広める活動をしました。
アジア展開で最初にぶつかった壁は言語です。
現地の人たちにカルダノのことを知ってもらうためにはこの壁を乗り越えないといけません。
最初は中国や香港に拠点を置く日本人起業家組織・和僑会に助けてもらいながら少しずつカルダノの輪を広げていきました。
そして優秀な翻訳家も仲間に加えつつ、なんとか言語の壁を超えていったのです。
さらにアジアでは、仮想通貨の浸透度や興味の方向性が日本とは違うという面もありました。
日本ではどちらかといえば投資的な側面からカルダノに興味を持つ人が多かったのですが、アジアではカルダノが持つ技術への関心が高かったように感じます。
新興企業が盛んな台湾ではカルダノを自分たちのビジネスと結びつけようと考えている方もたくさんいました。
とはいえまだカルダノが今のように多くの人に知られているわけではありませんから、最初は足を使って広めていくしかありません。
「カルダノに興味がある」という人の噂を聞けば世界中どこにでもすぐに会いに行っていました。
1日に2~30人と会う……なんてことも珍しくありません。
各国でミニセミナーも開催していましたが、これもみなさんが想像するような大きなホールなどではありません。
ホテルの1室を借りて十数人程度の方にカルダノのことを説明する…というのを延々と繰り返していました。
ここでも実は文化の壁がありまして、たとえば中国ではセミナーに参加した方やカルダノに興味を持っている方が、家族や友人、仲間たちを誘って続々とセミナー会場であるホテルに訪れるということがあるのです。
そうやって人が来てくれたなら、私たちは喜んでカルダノのことをお話します。
セミナーをやっている部屋の外に続々と行列ができていき、朝から次の日の朝まで、20組位上もセミナーをしたこともありました(笑)。
こんな風に、アジアでカルダノを広めるための活動は日本とは異なる苦労の連続でした……。
さらにカンボジア・ベトナム・フィリピン・韓国など、各地にカルダノの研究所を設立しました。
各国でカルダノの情報を拡散しやすくして、興味を持っている人たちが集まれるコミュニティー作りも進めていったのです。
そして私たちの努力が実を結び、Phase3は目標金額を上回ったのです。Phase1で足りなかった分もここで追いつくことができました。
さて、次回はいよいよ世界のマーケットに向けてカルダノチームがはばたくPhase4に入ります。
アジアの壁を乗り越えたカルダノチームは、果たして世界でも成功を収められるのか……?

今月の推し銘柄
ORBS
ORBSはイスラエルチームによるブロックチェー ン技術を用いたウェブサービスやアプリケーショ ンを開発する環境構築を目標とした仮想通貨 です。このテクノロジーの提携にあたって、ア メリカで10代の65%、総ユーザー数3億人 が使ってるメッセンジャーツール「KIK」が採用 決定しています。LINEのユーザー数が6000 万人ですから その数は圧倒的ですね! Kikは すでにイーサリアムブロックチェーン上に「Kin」 という仮想通貨を開発しいていますが、膨大 なユーザー数の処理にあたってより処理能力 の高い「ORBS」を使用することになりました。 「ORBS」のテクノロジーが使用される3億人 の市場に注目です!

Profile
松岡 誠
●2013年からビットコインに魅了され普及活動展開
●友人からイーサリアムのクラウドセール情報を得てマーケティングを展開
●2014年CARDANOの講師を歴任しながらフィンテックの必要性を伝達
●2017年これまでの経験を生かしフィンテックアカデミアを考案
●フィンテック世界最先端の情報、人、技術が結集するフィンテックアカデミアの必要性を伝える
http://fintechacademia.com/m_blockchain/

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